インバウンドの取組み 戸隠そば山口屋 山口寿文さん②

続きです。今回は後編です。食事ついて。

困ったことは、

最初は言葉の問題が多少ありましたが、先に書いたように普通にお互いいればいいのか!というのがわかってからはスマイルだけで乗り切るスタッフもいるように(笑)自然な感じでフツーにお客様として接することになりました。

あと食事のアレルギーの方が多かったりベジタリアンの方がいたり、グルテンがだめな方がいたり、統一しての食事が難しいのが最初難関でした。

しかし、信州らしい(?)戸隠らしい(?)食事にすると、そばを中心に畑のお肉(大豆をつぶして加工したもの)、ごはん、お野菜系など、意外とだれでも食べられるメニューができたりすることに気付きました。

日本のゲレ食(当店の場合はオール手作りなのでちょっと違うかもしれませんが)のスタイルのようにスポーツするから炭水化物と肉!というスタイルをやめて、日常の戸隠の食事にすると、逆にめずらしいものを食べれた!と喜んでいただけましたね。

あっ!ただメニューの説明が大変でしたが。笑

ざっと思いついたところでこのくらいです。

日本人が言う戸隠の良さというのを十分感じてもらってはいませんが、(これからの課題ですね!)

戸隠スキー場に関して言えば雪質とコースバリエーションと食事、アフタースノー(カフェでの団欒)を しっかりと楽しんでいただいていると思います。

グリーンシーズンは戸倉上山田の亀清さんのご紹介で外国の方のそば打ち体験や忍者体験を行っておりますが、まだまだ地域での受け入れが全くできていない状況です。外国の方の観光アドバイザーさんもいらっしゃって一緒に活動していただいていますが、まだまだ土台作りにもさしかかっていないのが戸隠の現状ですので、これからの僕たち世代以降でインバウンドへの取り組みも行っていかなくてはならないなぁっと思っております。

吉澤「食物アレルギー対応の食事必要ですね。あと先進国についてまわるのがメタボで、メタボ用の食事もあると喜ばれるかもしれませんね。でも日本食にしておけば、特にお蕎麦だとカロリーも低くていいですね。そういう説明もあったら喜ばれるかもしれません。ありがとうございました。」

今回は以上です。またお話聞かせていただけたらアップします。
2012.07


インバウンドの取組み 戸隠そば山口屋 山口寿文さん①
http://foods.naganoblog.jp/e1095968.html
インバウンドの取組み 戸隠そば山口屋 山口寿文さん②
http://foods.naganoblog.jp/e1095969.html
  
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2012年09月08日 Posted by シフォン☆ at 07:03戸隠そば 山口屋

インバウンドの取組み 戸隠そば山口屋 山口寿文さん①

今回は戸隠のそば屋さんである、山口寿文さんにお話をお伺いしました。

質問「外国人誘致についてどのように行っているか教えてください」

外国人誘致の流れですが、今契約しているオーストラリアの会社は、自分たちからの営業ではないんですが、元々赤倉にあるホテル秀山さんのご紹介でなんです。

僕が学生の頃にNZ留学で、ホテル秀山さんが経営しているNZのホテルに居候させていただいていて、英語も多少できることを知っていたので、スキー場の案内ができますか?という相談を受けて、

・ゲレンデの案内

・ベースとなるお店の確保(当店)

・スキー場との交渉など

が可能であったので契約させていただきました。

2シーズンが経過し、昨シーズンはお客様の満足度1位というお褒めの言葉をいただきました。(ちょっとだけ自慢です!)

今のところ、お客さんは冬のスキー・スノーボード客のみで

1月から3月毎週1回~2回、10~15人を送客いただいてます。

70%オーストラリアの方

10%カナダの方

10%UKの方

10%台湾・香港の方

ぐらいの割合です。

そのエージェントさんは赤倉を拠点に、お客さんを1週間ほどステイさせて赤倉、妙高、野沢温泉、志賀、戸隠のゲレンデを日替わりで、天候やコンディション、リクエストに応じて選んでプランニングし、連れて行くというツアーをやっています。

白馬やニセコに行きなれてしまって多少不自由があっても日本的な街や温泉、旅館でのステイを望んでいるお客さんと聞いています。

なので、当店スタッフも英語が多少できる人は僕含め2人しかいませんが、最低限伝えないといけないこと、英語表記のメニューやトイレの位置などは伝えたら、あとは自由に気を使わずに過ごしてもらってます。

スキー場にある支店(レストラン&カフェ)をベースに1日過ごしてもらってますが、日本の山小屋でくつろいでもらうという雰囲気です。

吉澤「一週間くらいステイしてもらって、いろいろなスキー場へ連れて行くっていいですね。お客さんにとってもありがたいと思います。また、メジャーなスキー場以外を望んで(特に日本的なもの)来られる方もいらっしゃるんですね。」

つづく
2012.07

インバウンドの取組み 戸隠そば山口屋 山口寿文さん①
http://foods.naganoblog.jp/e1095968.html
インバウンドの取組み 戸隠そば山口屋 山口寿文さん②
http://foods.naganoblog.jp/e1095969.html
  
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2012年09月08日 Posted by シフォン☆ at 07:03戸隠そば 山口屋