長野県観光親善大使に台湾の歌手・林宥嘉さん

長野県観光親善大使に台湾の歌手・林宥嘉さんが就任しました。
プロモーションビデオの撮影で軽井沢・白馬・小谷を訪れたことから、今回選ばれました。



 「観光親善大使の任命式は、林さんが18日から21日にかけて県内を訪れたのに併せて行われた。「今朝、目覚めて一面の雪景色に感動した。台湾ではこんなに美しい雪景色を見たことがない。きっと多くの人に伝えたい」と話す林さんに、阿部知事は「台湾をはじめ中国にも多くのファンがいる林さんの発信力を生かして、長野県の魅力を伝えてほしい」と話した。」産経ニュースより

林宥嘉さんのFacebook記事より


県内女性ブロガーさんの記事見つけました。PVもリンクされてます♪


長野県観光部サイトより


これからが楽しみです♪

akane.y  
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2013年02月23日 Posted by シフォン☆ at 08:02長野県観光部

長野県観光客推移

長野県観光部資料より。
グラフ見えにくくてすみません。
(タップして頂ければ、サイトに飛びます)

観光旅行者数及び観光消費額の推移













平成3年の善光寺御開帳から長野五輪までの7年間をピークとし、その後緩やかに減少。


スキー場利用者数とスキー場推移












スキー場の数、スキー客のピークはともに、平成2年から5年ごろ。
その後、客数の減少に対して、スキー場の数はほとんど変わっていない。
ピーク時 客数   2,119万人→H22-23年 663万人
      スキー場 約110箇所→H22-23年 96箇所
※温暖化による雪不足で、シーズンの短縮も増加傾向にあると思います。

延宿泊者数の全国比較










外国人宿泊者数の推移










この資料は長野県観光振興審議会(H24.4.25)のものです。
詳しくはこちらへ
http://www.pref.nagano.lg.jp/kanko/kankoki/singikai/singikai.htm
  
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2012年09月19日 Posted by シフォン☆ at 06:39長野県観光部

長野県観光振興審議会(H24.4.25)議事録 県知事の言葉

長野県観光振興審議会(H24.4.25)の議事録から、阿部県知事の言葉を抜粋しました。
そのままの文章で読みにくいですが、参考にしていただければと思います。

住民の私たちが長野暮らしを楽しむことが一番大切と言われています。

http://www.pref.nagano.lg.jp/kanko/kankoki/singikai/h24/01gijiroku.pdf

(前略)
いくつか視点がありますけれども、3点目に、「住む人が誇りや愛着を抱くことがで
きる観光地域づくり」ということを述べさせていただいています。これやはり、観光客
として訪れる方々のことだけではなくて、地域に住んでいる私たち長野県の人間がその
地域に愛情を持って、そして素晴らしいと感じる事ができなければ、やはりいくら表面
的にですね、いいところですよとか、素晴らしい文化がありますよと言っても、表面で
は中々伝わらない。やはり我々が心底から、長野県に来れば本当に癒しもあるし、素晴
らしい景観や文化に巡り合えると、そういうことを我々自身が認識して発信をすること
ができなければいけないだろうと

(中略)
毎年単なる表面的な観光キャンペーンを
何度も繰り返すだけでは、恐らく発展していかないのかなと。むしろ地域づくりそして
我々が本当に誇りを持てる風土、故郷を創っていく。そういうことと、実はこの観光と
いうのは、表裏一体の関係だと思っております。


昨年私は中国に行って長野県のスキーを中心とした観光の宣伝をしてきました。そし
てつい先日、中国の省庁の皆さんそして日本からは知事が出て、日中省庁知事会議とい
うものがあって、出てきましたけれども、中国側から見たときに、日本に期待したり求
めているものというのは、沢山あるわけですけれども、勿論観光として例えば温泉に行
きたいとかですね、美味しいものを食べたいと、そういう事もありますが、例えばこの
間の会議で出た話の中で、高齢化社会にどう対応していくかという問題意識を中国の皆
さんは非常に強く持っています。そういう中で、長野県はどうして長寿県なのかという
こと、非常に関心を持っていると聞かれました。私は単に風景が綺麗だよ、温泉がある
よという事だけではなくて、それにプラスして、こういう食生活で健康長寿になってい
けるよ、とかですね、あるいは森林セラピーとかアートセラピーとか、松本委員もそう
いうことずっとおっしゃっておりますけれども、そういうことで単に地域を見てもらう
という事だけではなくて、もっと地域の付加価値を一緒になって発信していく事が実は
観光の競争力を高めていくということにも繋がると思っております。



その地域の付加価値を大いに活かす、その為の観光政策ということ。
これがある意味では基本的な方向性だろうという感じを持つのですが、更にその具体的
な内容としては、今、観光という事がこれからまた更に大きな産業となっていく、その
段階で地域間競争というのが激しくなってきた。その中で、地域間競争で勝てる、ある
いは競争力のある提言にして欲しいと。
その為には、具体的かつ有用なもの、具体性の有るもの、これを考えていただきたい
という事。これを是非私共の肝に銘じていきたいと思っていますが、その為にはやはり、
地元の、地域の人たちが長野県に住む人たちが、ここに住んでよかったという、そうい
う空気を出していかないと
、中々外から行ってみたいという気が起きてこない。かつて
言い古されたような言葉ですけれども、「住んでよし訪れてよし」と、こういうのを実
現してもらえないだろうか。そして従来やってきたような、我々がそれを取り組んでき
たわけですが、それを表面的なキャンペーンでお茶を濁すのでは無くて、そこから何か
脱却できるような事業内容を検討して欲しいと。

http://www.pref.nagano.lg.jp/kanko/kankoki/singikai/h24/01gijiroku.pdf

http://www.pref.nagano.lg.jp/kanko/kankoki/singikai/singikai.htm  
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2012年09月19日 Posted by シフォン☆ at 06:37長野県観光部

平成23年外国人延宿泊者数の調査結果

長野県観光部の発表した資料です。(平成24年(2012年)8月22日リリース)













長野県訪問の国別では、1位台湾、2位オーストラリア、次いで香港、韓国、中国となっています。

ポイント引用します。
■平成23年の外国人延宿泊者数は、東日本大震災の影響等により過去最高だった前年から33.4%減少し、
203,152人となりました。
■国・地域別では、台湾が58,505人と最も多く、次いでオーストラリア、香港の順でした。
■対前年比では、中国、フランス、タイ、韓国が大きく減少しました。
■市町村別では、白馬村が56,024人と最も多く、次いで長野市、山ノ内町、松本市、軽井沢町の順でした。
■宿泊月別では、1月が47,726人と最も多く、次いで2月、10月、12月の順でした。

宿泊者国別割合(長野県:全国)








全国と比較したグラフです
全国は中国、韓国、台湾で訳半分を占めているのに対し、長野県は台湾、オーストラリアで半分を占めています。

2 宿泊地別の状況
(1)主な市町村別の状況
■市町村別では、白馬村が最も多く、次いで長野市、山ノ内町の順となっています。
■白馬村では、オーストラリアが29,497人(52.7%)と最も多くなっています。

(2)6広域・地方事務所別の状況
■広域地域別では、日本アルプス(白馬村、松本市など)が90,116人(44.4%)と最も多く、次いで北信濃
■(長野市、山ノ内町など)、東信州(軽井沢町など)の順となっています。
地方事務所別では、上小地方事務所を除く全ての地方事務所で減少となっています。










主要国・地域の月別延宿泊者数割合では、
オーストラリアが1,2月で約85%と圧倒的にスノーリゾート目的。
台湾は各月比較的均等に来ている。
香港、韓国、中国、アメリカも1,2月の割合が多い。
















このことから、冬以外の季節の魅力をもっと発信していく必要性を感じます。
冬のお客様を保ちつつ、春夏秋を底上げしていく。
スキー場や高原に関しては、春は花と温泉、夏は避暑地と高原植物、秋は紅葉と温泉というところでしょうか。
その他、地域の魅力も発信していきたいです。(上田の真田氏など)

集客方法を模索していきたいです。

http://www.pref.nagano.lg.jp/kanko/kankoki/toukei/23gaikokujin-press.pdf  
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2012年09月13日 Posted by シフォン☆ at 07:15長野県観光部