白馬八方温泉の宿【しろうま荘】丸山俊郎さん

2012.09.29 白馬八方温泉の宿【しろうま荘】さんでお話をお伺いしました。
当館は「ワールド ラグジュアリーホテルアワード2012」に選ばれました。

選ばれた理由で思うこと・・

「贅沢」とは、
日本人にとっては「高級なもの」
旅人にとっては「その場所でしか見られない、食べられないもの。お金を出して買えないもの」
ではないだろうか。

当館では料理はシェフではなく、お母さん(ご本人の本当のお母さん)が作っている。
その前はおばあさんが作っていて、それが受け継がれている。

献立は特別なものと意識せず、手作りにこだわっていて、郷土料理を取り入れている。
夏やお客様の年齢層によっては、しつこくならないように、また旬のものを取り入れている。
それがとても好評で、リピーターがたくさんいる。

白馬はもともと高級旅館がない文化で、小さい宿で数をこなす傾向にある。

吉澤 「外国人客への郷土料理の紹介は、どんな効果があると思われますか。」

ツアーで来られる方や、初めて日本に来られる方にとっては、東京で食べても長野で食べても「日本食」は同じに感じると思うが、リピーターにとってはその地域独特のものは魅力的に映るはず。
私たちも白馬の文化や地域をもっと知ってもらいたい。


吉澤 「現状のお客様の様子を教えてください」

冬は、平日外国人が80%、土日は日本人が90%。
外国人は4~5日滞在する。外国人の構成はオーストラリア90%、他は香港、シンガポールなど。台湾・中国はまだいない。
リピーターも多く、1シーズンに2回来る人もいる。(1月と3月で)

夏は、東京に住んでいる外国人が来る。

言語は英語のみ対応。現状できるのは自分だけなのでフル稼働になってしまっているが、スタッフには地元の文化や歴史をよく知る人を雇いたいと思っている。

現状、香港、シンガポールに営業をかけている。

中国本土のお客様はやはりマナーが大きな壁になる。現状では、来てもらっても他の国(オーストラリア人、日本人)のお客様の足が遠のいてしまう恐れがあるので、積極的に受け入れることは今のところしていない。

白馬内でも、オーストラリア人を積極的に受け入れているところと、中国人を積極的に受け入れているところで、宿によって特色が出ている。

郷土料理を中心に出している「おひょっくり」にも一度行ってみるといいですよ。

吉澤 「ありがとうございました。」

白馬八方温泉の宿【しろうま荘】
http://www.shiroumaso.com/

World Luxury Hotel Awards
http://www.luxuryhotelawards.com/listings/hakuba-onsen-ryokan-shirouma-so-0
  
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2012年10月04日 Posted by シフォン☆ at 06:00白馬八方温泉 しろうま荘