おひょっくり(和食) 白馬

白馬にある、郷土料理を提供するお店、おひょっくり。
いろいろな食材を使っていて、とても健康的で感激します。


























おひょっくり
日本を代表する八方尾根。厳しくも美しい北アルプス白馬地方に伝わる不思議な言葉「おひょっくり」とは?

地分(小麦粉)をこね、細長い小判型に伸ばしたもの。「甲州名物ほうとう」と「すいとん」の間のイメージ。
味付けは地元産のたくさんの野菜と豚肉や鶏がらでとるだしを信州みそで仕立てた鍋料理。厳しい白馬の冬の暮らしから生まれた、暖かい郷土鍋料理なのである。
八方尾根スキー場では、凍えた身体を温かくしてくれるおいしい鍋として、観光客や地元の人たちにも好評です。

おひょっくりの定義は諸説ある
・腰を抜かすこと。これは腰を抜かすほどおいしい鍋。
・口をすぼめて食べる様子。熱いものを食べるときに、ひょっとこに似ているということ。






おひょっくりさんは、白馬八方尾根スキー場内も含め、3店舗の展開。初めはスキー場に展開し、とても好評で、展開を広げていきました。スキー場ではパノラマコースとスカイラインコースの食堂にあります。お客様いわく、3店舗とも味が少しずつ違うとか。それがいい魅力になっているようです。


野菜も味噌もほとんどが白馬産のもの。
豚と鶏が入っていて、だしは鶏からとっている。
「一日30品目必要といわれるが、これ一食でほとんど取れてしまうんですよ」



スキーシーズンは、夜は外国人のお客さんでいっぱいになる。

内装も店員さんの格好も昔ながらのスタイルで、民芸品コーナーもあります。
かといって、トイレはモダンな和で清潔感たっぷり。
とても居心地のいい場所です。

HP
http://www.shinshuu-hakuba.com  
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2012年11月23日 Posted by シフォン☆ at 21:00白馬