白馬の郷土料理 きぬがさ荘 矢口さん
白馬・鬼無里の郷土料理にお詳しい、きぬがさ荘の矢口さんにお話しをお聞きしました。
鬼無里のご出身
おやき
昔、「学生村」といって、7月から夏休みの期間に、地域ぐるみで都会から学生を受け入れていた。一人一部屋で3食付き。学生たちに笹の葉でくるんだおやきを作ってあげていたら好評になり、他の地域の学生も来るようになった。そのうち学生たちが自分たちで笹の葉を取ってきて、「おやき作ってください」というほどになった。
今でもおやきはお盆、お彼岸、正月などには必ず作る。
かきもち(冒頭写真右上)
もちを伸ばして一日置いて、切って、一枚ずつ干して、揚げたもの。正月の終わった2—3月頃がちょうどいい。それより早いとしみて(凍って)しまい、遅いとひびが入ってしまうため。また風に当たらないようにする。
やしょうま
毎年3月15日、お釈迦様の命日に子供たちが各戸を回ってやしょうまをもらって歩く。各家では前日に作っておく。本来は2月15日だが、このへんは旧暦のため一ヶ月遅れ。1月に保育園などで小さい子どもたちに作ってみせたこともあった。老人ホームで作ったこともある。
やしょうまは米の粉を使うが餅米を少し入れるともっとおいしくなる
まゆだま
1月14日もの作り(男はわら仕事、女は家事)の初めとして、まゆだまの形で色をつけたお団子をミズブサ(右写真)という木につける。
きびもち(冒頭写真)
正式名称「高きび」「赤もろこし」、この地域では「赤っきび」と呼んでいる。きびだんごのきび。皮をむいて粉にし、もち米と一緒に蒸してつく。平たい団子にして、あんこなどにまぶす。(一升5合のもち米に粉500g)
民宿のリピーターにとても好評。
他にはクッキーにしたりしてもおいしい。
以前、白馬村の開いた、「名物を作る会」のようなところに、赤きびのもち、クッキー、団子を持っていったが、白馬村としては今後は「そば、むらさき米、アスパラ」に特化するということで、赤きびは残念ながら選ばれなかった。しかし、アピールしていく価値はあるのではないだろうか。
白馬のエコーランドは昭和50年頃にできた。当時は栄えていて、第二の軽井沢のようだった。その頃は外国人はいなく、日本人スキー客で賑わっていた。夏もすごい人だった。それがオリンピックを境に、減少していった。
ありがとうございました。
矢口さんにはスキー客へのイベントの一環で、おやきややしょうま作りの実演をお願いすることも検討しています。
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タカキビの栽培と茎のほうき
おやき
昔、「学生村」といって、7月から夏休みの期間に、地域ぐるみで都会から学生を受け入れていた。一人一部屋で3食付き。学生たちに笹の葉でくるんだおやきを作ってあげていたら好評になり、他の地域の学生も来るようになった。そのうち学生たちが自分たちで笹の葉を取ってきて、「おやき作ってください」というほどになった。
今でもおやきはお盆、お彼岸、正月などには必ず作る。
かきもち(冒頭写真右上)
もちを伸ばして一日置いて、切って、一枚ずつ干して、揚げたもの。正月の終わった2—3月頃がちょうどいい。それより早いとしみて(凍って)しまい、遅いとひびが入ってしまうため。また風に当たらないようにする。

毎年3月15日、お釈迦様の命日に子供たちが各戸を回ってやしょうまをもらって歩く。各家では前日に作っておく。本来は2月15日だが、このへんは旧暦のため一ヶ月遅れ。1月に保育園などで小さい子どもたちに作ってみせたこともあった。老人ホームで作ったこともある。
やしょうまは米の粉を使うが餅米を少し入れるともっとおいしくなる
まゆだま
1月14日もの作り(男はわら仕事、女は家事)の初めとして、まゆだまの形で色をつけたお団子をミズブサ(右写真)という木につける。
きびもち(冒頭写真)
民宿のリピーターにとても好評。
他にはクッキーにしたりしてもおいしい。
以前、白馬村の開いた、「名物を作る会」のようなところに、赤きびのもち、クッキー、団子を持っていったが、白馬村としては今後は「そば、むらさき米、アスパラ」に特化するということで、赤きびは残念ながら選ばれなかった。しかし、アピールしていく価値はあるのではないだろうか。
白馬のエコーランドは昭和50年頃にできた。当時は栄えていて、第二の軽井沢のようだった。その頃は外国人はいなく、日本人スキー客で賑わっていた。夏もすごい人だった。それがオリンピックを境に、減少していった。
ありがとうございました。
矢口さんにはスキー客へのイベントの一環で、おやきややしょうま作りの実演をお願いすることも検討しています。
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おひょっくり(和食) 白馬
白馬にある、郷土料理を提供するお店、おひょっくり。
いろいろな食材を使っていて、とても健康的で感激します。


おひょっくり
日本を代表する八方尾根。厳しくも美しい北アルプス白馬地方に伝わる不思議な言葉「おひょっくり」とは?
地分(小麦粉)をこね、細長い小判型に伸ばしたもの。「甲州名物ほうとう」と「すいとん」の間のイメージ。
味付けは地元産のたくさんの野菜と豚肉や鶏がらでとるだしを信州みそで仕立てた鍋料理。厳しい白馬の冬の暮らしから生まれた、暖かい郷土鍋料理なのである。
八方尾根スキー場では、凍えた身体を温かくしてくれるおいしい鍋として、観光客や地元の人たちにも好評です。
おひょっくりの定義は諸説ある
・腰を抜かすこと。これは腰を抜かすほどおいしい鍋。
・口をすぼめて食べる様子。熱いものを食べるときに、ひょっとこに似ているということ。
おひょっくりさんは、白馬八方尾根スキー場内も含め、3店舗の展開。初めはスキー場に展開し、とても好評で、展開を広げていきました。スキー場ではパノラマコースとスカイラインコースの食堂にあります。お客様いわく、3店舗とも味が少しずつ違うとか。それがいい魅力になっているようです。
野菜も味噌もほとんどが白馬産のもの。
豚と鶏が入っていて、だしは鶏からとっている。
「一日30品目必要といわれるが、これ一食でほとんど取れてしまうんですよ」
スキーシーズンは、夜は外国人のお客さんでいっぱいになる。

内装も店員さんの格好も昔ながらのスタイルで、民芸品コーナーもあります。
かといって、トイレはモダンな和で清潔感たっぷり。
とても居心地のいい場所です。
HP
http://www.shinshuu-hakuba.com
いろいろな食材を使っていて、とても健康的で感激します。



日本を代表する八方尾根。厳しくも美しい北アルプス白馬地方に伝わる不思議な言葉「おひょっくり」とは?
地分(小麦粉)をこね、細長い小判型に伸ばしたもの。「甲州名物ほうとう」と「すいとん」の間のイメージ。
味付けは地元産のたくさんの野菜と豚肉や鶏がらでとるだしを信州みそで仕立てた鍋料理。厳しい白馬の冬の暮らしから生まれた、暖かい郷土鍋料理なのである。
八方尾根スキー場では、凍えた身体を温かくしてくれるおいしい鍋として、観光客や地元の人たちにも好評です。

・腰を抜かすこと。これは腰を抜かすほどおいしい鍋。
・口をすぼめて食べる様子。熱いものを食べるときに、ひょっとこに似ているということ。


豚と鶏が入っていて、だしは鶏からとっている。
「一日30品目必要といわれるが、これ一食でほとんど取れてしまうんですよ」
スキーシーズンは、夜は外国人のお客さんでいっぱいになる。

内装も店員さんの格好も昔ながらのスタイルで、民芸品コーナーもあります。
かといって、トイレはモダンな和で清潔感たっぷり。
とても居心地のいい場所です。
HP
http://www.shinshuu-hakuba.com
田園詩(カフェ・ペンション) 白馬
白馬の森の中に、隠れ家的にあるペンション、田園詩。
「人からのご紹介で来られる方が圧倒的に多いんですよ」とご主人。
ほんとに、森の中にたたずむおしゃれな、メルヘンチックな場所です。








こんなに広々としたところでくつろげます。
他にも部屋がいくつかに分かれていて、ほんとに友達の家に来たようなリラックス感があります。
どこにカメラを向けても絵になる。
冬はスコットランド人の方がやっているお店からたくさん紹介されて来られるそうです。
夜は外国人でいっぱいになるそう。
ご主人は関西から来られた方で、とても話しやすく、楽しい時間が過ごせました☆
カフェはふらりと立ち寄れますが、ランチとディナーは前日までの予約制です。
HP
http://www.denenshi.com
「人からのご紹介で来られる方が圧倒的に多いんですよ」とご主人。
ほんとに、森の中にたたずむおしゃれな、メルヘンチックな場所です。
こんなに広々としたところでくつろげます。
他にも部屋がいくつかに分かれていて、ほんとに友達の家に来たようなリラックス感があります。
どこにカメラを向けても絵になる。
冬はスコットランド人の方がやっているお店からたくさん紹介されて来られるそうです。
夜は外国人でいっぱいになるそう。
ご主人は関西から来られた方で、とても話しやすく、楽しい時間が過ごせました☆
カフェはふらりと立ち寄れますが、ランチとディナーは前日までの予約制です。
HP
http://www.denenshi.com
ききょう屋(寿司) 白馬
白馬駅前の大きな通りに、ききょう屋さんというお寿司屋さんがあります。
地理的に日本海に近いため、ここでは新鮮な海の幸がいただけます。
ネタが厚く、しっかりしています。

から揚げ定食や天ぷら定食など、定食も充実しています。
写真はから揚げ定食。カリカリに揚げてあって、お肉も美味しかったです。

店内の壁には、長野オリンピックの選手の書き込みや、お客さんたちの書き込みでいっぱい。
賑やかな様子が想像できます。

お寿司屋さんのカウンター

お座敷。だるまがあります。

【ご主人のお話】
スキーシーズン中、5大陸全てから来られている。最近ではオーストラリアの方だけでなく、中国で働いているヨーロッパ人もよく来られる。
彼らは日本のパウダースノーを「ジャパウ」と呼んでいる。
ニセコはオーストラリアからオーストラリアに行くような感覚だが、白馬はまだそこまでではなく、いろいろな人種がいるのでおもしろいのだろう。
白馬でも中国語は近い将来必ず必要になってくるだろう。商工会でも中国語講座をやろうかという話があった。現在の情勢により今年は必要なさそうだが。
お店のカウンターの端に、何気に地球儀が置いてあるのがいいですね。
(どこから来たの?てすぐ聞けるようにですね、きっと)

とてもわかりやすい場所にあります。のれんは紫で「ききょう」の花を連想させます。
地理的に日本海に近いため、ここでは新鮮な海の幸がいただけます。
ネタが厚く、しっかりしています。

から揚げ定食や天ぷら定食など、定食も充実しています。
写真はから揚げ定食。カリカリに揚げてあって、お肉も美味しかったです。

店内の壁には、長野オリンピックの選手の書き込みや、お客さんたちの書き込みでいっぱい。
賑やかな様子が想像できます。

お寿司屋さんのカウンター

お座敷。だるまがあります。

【ご主人のお話】
スキーシーズン中、5大陸全てから来られている。最近ではオーストラリアの方だけでなく、中国で働いているヨーロッパ人もよく来られる。
彼らは日本のパウダースノーを「ジャパウ」と呼んでいる。
ニセコはオーストラリアからオーストラリアに行くような感覚だが、白馬はまだそこまでではなく、いろいろな人種がいるのでおもしろいのだろう。
白馬でも中国語は近い将来必ず必要になってくるだろう。商工会でも中国語講座をやろうかという話があった。現在の情勢により今年は必要なさそうだが。
お店のカウンターの端に、何気に地球儀が置いてあるのがいいですね。
(どこから来たの?てすぐ聞けるようにですね、きっと)
とてもわかりやすい場所にあります。のれんは紫で「ききょう」の花を連想させます。

日中関係を考える連続市民講座案内2012-2013
毎年秋から春にかけて、月一回で開かれる「日中関係を考える連続市民講座案内」。
今月からまた始まります。
大学の先生など、専門家の方々のお話が聞けて、とても内容が濃いです。
私は去年の松本大学の兼村先生の講義に参加しました。
受講費も安価なので、中国関係に携わっている方には是非オススメです。
日中関係を考える連続市民講座案内2012-2013

今月からまた始まります。
大学の先生など、専門家の方々のお話が聞けて、とても内容が濃いです。
私は去年の松本大学の兼村先生の講義に参加しました。
受講費も安価なので、中国関係に携わっている方には是非オススメです。
日中関係を考える連続市民講座案内2012-2013

2012年11月13日 Posted by シフォン☆ at 06:49 │県日中友好協会 資料
長野県で盛んな海外からの教育旅行
今年10月、信州台湾訪問団の記事より。
今回特に力を入れたのは教育旅行の誘致。県内に台湾から受け入れたのは2005年度。その10年後には、高校を中心に43団体1928人が訪れた。
同じ年に台湾から日本を訪れた教育旅行の総数は87団体3265人で、長野県は約6割を占める計算だ。
なぜこれほど多いのか。それは、「海外にいち早くアプローチし、他県より早く受け入れ態勢を確立したことが大きい」(県や市町村、観光団体などでつくる県学習旅行誘致推進協議会(事務局・長野市)の恵崎良太郎常務理事)
今後は教育旅行受け入れで協力する「受け皿」づくりを目指していく。
「現在台湾からの旅行客数は、県内への国・地域別宿泊者数で2000年以降トップ。観光客は成田や羽田、富山、セントレアといった空港に降り立ち、陸路で県内入りする。」
『高雄市で開いた台湾の教育関係者と県側の懇親会で、高校生のホームステイ体験を聞いた小林一郎社長(農業生産法人「信州せいしゅん村」上田市)は「ありのままの生活に価値を感じてもらえていることを再認識した」と喜んだ。
学校から地域へと、海外の若い世代を受け入れる枠組みを広げていけるかどうか—。教育旅行にとどまらず、多様な体験を求める海外個人客を引きつけていく上でも、大きなポイントとなる。』
「台湾誘客 拡大目指して 信州探る戦略」
2012.11.07/08信濃毎日新聞より
関連記事
信州せいしゅん村 上田市
長野県 台湾訪問 2012.10.31
今回特に力を入れたのは教育旅行の誘致。県内に台湾から受け入れたのは2005年度。その10年後には、高校を中心に43団体1928人が訪れた。
同じ年に台湾から日本を訪れた教育旅行の総数は87団体3265人で、長野県は約6割を占める計算だ。
なぜこれほど多いのか。それは、「海外にいち早くアプローチし、他県より早く受け入れ態勢を確立したことが大きい」(県や市町村、観光団体などでつくる県学習旅行誘致推進協議会(事務局・長野市)の恵崎良太郎常務理事)
今後は教育旅行受け入れで協力する「受け皿」づくりを目指していく。
「現在台湾からの旅行客数は、県内への国・地域別宿泊者数で2000年以降トップ。観光客は成田や羽田、富山、セントレアといった空港に降り立ち、陸路で県内入りする。」
『高雄市で開いた台湾の教育関係者と県側の懇親会で、高校生のホームステイ体験を聞いた小林一郎社長(農業生産法人「信州せいしゅん村」上田市)は「ありのままの生活に価値を感じてもらえていることを再認識した」と喜んだ。
学校から地域へと、海外の若い世代を受け入れる枠組みを広げていけるかどうか—。教育旅行にとどまらず、多様な体験を求める海外個人客を引きつけていく上でも、大きなポイントとなる。』
「台湾誘客 拡大目指して 信州探る戦略」
2012.11.07/08信濃毎日新聞より
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信州せいしゅん村 上田市
長野県 台湾訪問 2012.10.31
2012年11月11日 Posted by シフォン☆ at 00:01 │ホットステイ Hot stay
ワインアドバイザー 髙野暖さん

吉澤「長野のワインについて教えてください」
実は長野県のワインは世界水準なんです。こんな話があります。フランス農務省のワイン担当官が長野のワインを飲んで「フランス、イタリア、ドイツ、カリフォルニア、スペインなどのワインは問題としないが、日本の長野のワインは将来競争相手になるだろう・・・」と言ったと。
ソムリエの田崎真也さんなど、超一流の著名なワインのプロフェッショナルが審査員を務める「長野県原産地呼称管理制度」に合格したワインには、お墨付きの印にこのマークが使われます。長野県原産地呼称管理制度の審査会では、国際的レベルのものしか合格しません。

吉澤「なぜそこまで長野のワインのレベルが上がったのですか。」
実は地球温暖化の影響があるんです。昔は長野県は寒すぎてワイン用ぶどうの栽培に適さなかった。しかし、最近では日中の寒暖の差がほどよくなった。高品質なワイン用ぶどうが収穫されるようになったんです。1985年頃から温暖化による影響の兆候があったと言われています。
あわせて、栽培家や醸造家の皆さんのたゆまぬ努力があったおかげで大変品質のよいワインが出来ています。
また、長野県原産地呼称管理制度の創設も、品質の向上に寄与しました。制度が創設されたのは2002年のことですが、3年経った2005年頃から格段にレベルが高くなってきました。「超一流のプロに認められるワインを造る」その思いがワインを造ってきた人々の情熱を引き出し、各方面から注目を集めるようになりました。
こうしたことにより、国産、特に長野県産のワインは現在品薄になっています。
県内でワイン用ぶどうの栽培が盛んな地域は、塩尻市、高山村、上田市、東御市、小諸市、池田町、松本市、宮田村などです。

中国、台湾、韓国などのアジア系の方には、このアイスワインが人気です。甘みが強くて好まれています。(安曇野ワイナリーナイヤガラアイスワイン「木花」、りんご「夢木花」)

吉澤「髙野さんの感じる長野の魅力は何ですか。」
海外の方にとって、長野には魅力的なものがたくさんあります。スキーや温泉、豊かな自然などが豊富にあり、これらを目的に訪問する外国人観光客が増えてきました。新潟や富山、石川県の小松に茨城などの各地方空港には、中国や韓国、台湾などへの定期便が必ずあります。羽田や成田、中部国際空港からも距離がある長野県の場合、松本空港から海外への定期便が創設されアクセスがより良くなることが望ましいと考えます。
特に軽井沢には以前から台湾、中国、韓国からよく来られていますね。中国を始めとした時間距離が短く大きな市場が近くにあるのだから、今後、長野県の観光産業においては近隣諸国の重要性が増してくることが予想されます。弊社も中国、台湾、韓国などへの販売を検討しています。
吉澤「世界の中の長野ワインの位置づけについてなど分かりました。ありがとうございました。」
酒とワインの専門商社 高野総本店
http://takano-sht.main.jp
2012年11月06日 Posted by シフォン☆ at 18:53 │信州ブランド関連資料
信州せいしゅん村 上田市
昨年10月、安部長野県知事が「国際青少年交流農村宣言」をしました。

そしてそれに関連して、長野県上田市にて農村体験を受け入れいている「信州せいしゅん村」があります。

8年前からの取り組みで、日本人の多い中、数年前より徐々に外国人が増えてきました。
教育旅行と一般ツアーがあります。
現在は台湾からの学生が多いようです。
農村、農家という、現地にとっては「普通」の家庭に入り、一日を体験する。
これが他地域の方にはとても貴重な体験のようです。
食べ物のありがたさ、人のあたたかさを感じると、体験者の話にあります。
県内のインバウンドとして軌道に乗っているこの事業。
興味をお持ちの方は覗いてみてください。
関連記事
長野県 台湾訪問 2012.10.31
長野県で盛んな海外からの教育旅行
そしてそれに関連して、長野県上田市にて農村体験を受け入れいている「信州せいしゅん村」があります。

8年前からの取り組みで、日本人の多い中、数年前より徐々に外国人が増えてきました。
教育旅行と一般ツアーがあります。
現在は台湾からの学生が多いようです。
農村、農家という、現地にとっては「普通」の家庭に入り、一日を体験する。
これが他地域の方にはとても貴重な体験のようです。
食べ物のありがたさ、人のあたたかさを感じると、体験者の話にあります。
県内のインバウンドとして軌道に乗っているこの事業。
興味をお持ちの方は覗いてみてください。
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長野県で盛んな海外からの教育旅行
2012年11月05日 Posted by シフォン☆ at 18:00 │ホットステイ Hot stay
長野県 台湾訪問 2012.10.31

『阿部知事や軽井沢町などの市町村長のほか、旅行代理店やホテルなど業界関係者ら61人。
軽井沢町のウェディングや山ノ内町の温泉、白馬村のスキーなど各地の観光スポットやイベントの魅力をそれぞれが紹介した。
阿部知事はあいさつで「長野五輪で選手が滑ったスキー場に遊びに来て下さい」と呼びかけた。観光説明会に台湾からは旅行代理店や航空会社、観光関連のメディア関係者が集まった。
会場には、軽井沢でプロモーションビデオを撮影したことがある台湾の男性歌手、林宥嘉さんも駆け付けた。林さんは長野県のイメージについて「とても落ち着くところで、仕事だったがバカンスに来ているようだった」と語った。
信州・長野県観光協会によると、台湾人の延べ宿泊者数が海外客全体に占める比率は約30%で最も多い。』
【台湾】長野県の訪問団、知事が観光呼びかけNNA
近くて親日派の多い台湾。現在は長野県を訪れる旅行者の他に、農村ステイでホームステイをしに来られる学生も多いです。

高雄市、長野県と教育・観光交流を促進(フォーカス台湾)(右写真)
概要はこんな感じで、ここから別途詳しく紹介していきたいと思います。
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おやきクレープ 試食会

クレープの種の開発をふきっ子おやきさん、クレープ状にするプレス機の開発をプランニング・エメさんがされています。
現在は試作段階ですが、来春より商品にしていく方向です。
今回は産業フェアにて試食品を頂きました。



この日は高校生がおいしそうにほうばって行きました。
『「おやき」は日持ちがしないので観光客の土産にはなりにくい。出来たて熱々を頬張れるお店もあまりない。でも、手軽におやきに親しんでもらいたい。』と社長さん。
おやき屋店主の日掛け帳-本編より
(おやきクレープに関して、詳しくはこちらをご覧ください)
商品として販売される日が楽しみです(^^)