インバウンドの取組み 別所温泉 上松屋旅館 倉沢晴之介さん②
つづきです。今回は旅の目的と言語について
質問「上松屋旅館さんに来られる外国人のお客様は何を目的とされていますか」
うちに来るお客さんは何を求めてくるか…についてはこれ!!っていうのは正直答えられません。。
ざっくり、だれでもわかりそうなことですが、やっぱり「旅館の過ごし方」というものを求めてきます。料理が一番多く、次に部屋や温泉ですかね。
あとは周りの自然が大事だと思います。
よく信州の鎌倉といわれる文化財が多い別所、外湯も数か所ありますが、それを外国人に具体的にPRしてもあまり意味なさそうです。
実際それをめがけてくる人はあまりいませんでした(何となく温泉地と周りに何かあるって感じで来てから歩いてみる程度です。自然がある山のほうっていうことは分かっているので、そこをハイキングとかで満足してついでに、文化財のみどころあるのですごく気に入ってくれます。)
なんとなくぼやけた回答ですが、、この辺も細かく言うとまとまらなくなりそうなのでまた今度お話します。
あとどこでも言えそうなことですが、旅行デスティネーションとして選択される要因として、日本では「他の温泉地とくらべて**が名産、温質が違う、旅館の特性が違う、周りに他にはない**がある、魅力は**だ」みたいに差別化を図りますが、うちでやっていることは、もちろん差別化はしますが日本MKTとは違って「ここにこういう旅館と温泉地がある」ということを知ってもらうことです。
要は知ってもらうことですね。「東京と京都と名古屋の間にある、自然や温泉街がある、この旅館はFBや色んなネットででているからよさそうじゃないか」ということですね。
多いパターンが東京で都会を楽しむ(ショッピング、モダンライフスタイル)→長野で田舎の旅館スタイル→もう1か所どっか日本的な場所(このあたりだと松本城を見るとか)→京都でトラディショナルジャパニーズスタイルというパターンです。
その「田舎の旅館」という位置で選択肢の候補の一つに入ってもらえばいいので。
そこに選ばれるためには事前のやり取りだったり、PRやウェブMKTGだったりSNSだったりではないかと。
吉澤「国内の主要都市をライバルとするのではなく、『立ち寄れる場所』としての位置づけですね」
質問「旅館を出られた後、お客さんは言語はどうされているのでしょうか」
正直わかりません笑 し、こちらからも大してケアしないし、向こうからも「**に電話してくれ!」とかあまり言われません。(たまに次泊まるホテル紹介してほしいとかいわれますが)
日本人がよく海外旅行で考えることは、「どこでも日本語が通じるところのほうが便利だし安心できるしよい」ですが、外国人客の旅行過程のトータルの中では重要ではないと思います。
どっかの場所で適当に聞ければあとはなんとかなる精神です。
うちはその「どっかの場所」として選ばれればよいわけです。
逆を言うと全部の旅館が全部その言語対応できる「どっかの場所」である必要はないわけですね。
そういう意味で多くの旅館ホテルさんが懸念されている「語学の問題」は集客的差別化要素になくても大きくマイナスにはなりません。
体当たり対応で経験積んでカバーしていけます。
吉澤「確かに。この考え方だと、ある一定のエリアにひとつ、そういう場所があればいいんですね。」
つづく
2012.06
インバウンドの取組み 別所温泉 上松屋旅館 倉沢晴之介さん①
http://foods.naganoblog.jp/e1095960.html
インバウンドの取組み 別所温泉 上松屋旅館 倉沢晴之介さん②
http://foods.naganoblog.jp/e1095961.html
インバウンドの取組み 別所温泉 上松屋旅館 倉沢晴之介さん③
http://foods.naganoblog.jp/e1095964.html
インバウンドの取組み 別所温泉 上松屋旅館 倉沢晴之介さん④
http://foods.naganoblog.jp/e1095966.html
質問「上松屋旅館さんに来られる外国人のお客様は何を目的とされていますか」
うちに来るお客さんは何を求めてくるか…についてはこれ!!っていうのは正直答えられません。。
ざっくり、だれでもわかりそうなことですが、やっぱり「旅館の過ごし方」というものを求めてきます。料理が一番多く、次に部屋や温泉ですかね。
あとは周りの自然が大事だと思います。
よく信州の鎌倉といわれる文化財が多い別所、外湯も数か所ありますが、それを外国人に具体的にPRしてもあまり意味なさそうです。
実際それをめがけてくる人はあまりいませんでした(何となく温泉地と周りに何かあるって感じで来てから歩いてみる程度です。自然がある山のほうっていうことは分かっているので、そこをハイキングとかで満足してついでに、文化財のみどころあるのですごく気に入ってくれます。)
なんとなくぼやけた回答ですが、、この辺も細かく言うとまとまらなくなりそうなのでまた今度お話します。
あとどこでも言えそうなことですが、旅行デスティネーションとして選択される要因として、日本では「他の温泉地とくらべて**が名産、温質が違う、旅館の特性が違う、周りに他にはない**がある、魅力は**だ」みたいに差別化を図りますが、うちでやっていることは、もちろん差別化はしますが日本MKTとは違って「ここにこういう旅館と温泉地がある」ということを知ってもらうことです。
要は知ってもらうことですね。「東京と京都と名古屋の間にある、自然や温泉街がある、この旅館はFBや色んなネットででているからよさそうじゃないか」ということですね。
多いパターンが東京で都会を楽しむ(ショッピング、モダンライフスタイル)→長野で田舎の旅館スタイル→もう1か所どっか日本的な場所(このあたりだと松本城を見るとか)→京都でトラディショナルジャパニーズスタイルというパターンです。
その「田舎の旅館」という位置で選択肢の候補の一つに入ってもらえばいいので。
そこに選ばれるためには事前のやり取りだったり、PRやウェブMKTGだったりSNSだったりではないかと。
吉澤「国内の主要都市をライバルとするのではなく、『立ち寄れる場所』としての位置づけですね」
質問「旅館を出られた後、お客さんは言語はどうされているのでしょうか」
正直わかりません笑 し、こちらからも大してケアしないし、向こうからも「**に電話してくれ!」とかあまり言われません。(たまに次泊まるホテル紹介してほしいとかいわれますが)
日本人がよく海外旅行で考えることは、「どこでも日本語が通じるところのほうが便利だし安心できるしよい」ですが、外国人客の旅行過程のトータルの中では重要ではないと思います。
どっかの場所で適当に聞ければあとはなんとかなる精神です。
うちはその「どっかの場所」として選ばれればよいわけです。
逆を言うと全部の旅館が全部その言語対応できる「どっかの場所」である必要はないわけですね。
そういう意味で多くの旅館ホテルさんが懸念されている「語学の問題」は集客的差別化要素になくても大きくマイナスにはなりません。
体当たり対応で経験積んでカバーしていけます。
吉澤「確かに。この考え方だと、ある一定のエリアにひとつ、そういう場所があればいいんですね。」
つづく
2012.06
インバウンドの取組み 別所温泉 上松屋旅館 倉沢晴之介さん①
http://foods.naganoblog.jp/e1095960.html
インバウンドの取組み 別所温泉 上松屋旅館 倉沢晴之介さん②
http://foods.naganoblog.jp/e1095961.html
インバウンドの取組み 別所温泉 上松屋旅館 倉沢晴之介さん③
http://foods.naganoblog.jp/e1095964.html
インバウンドの取組み 別所温泉 上松屋旅館 倉沢晴之介さん④
http://foods.naganoblog.jp/e1095966.html