インバウンドの取組み 別所温泉 上松屋旅館 倉沢晴之介さん③

つづきです。今回は外国人客のマナーについて

質問「お客さんのマナーはいかがですか」

これはそんなに悪くないです。

敷いて言えばマナーというより「旅館の使い方」があまりわかっていない方が多い気がします。

たとえば:

・チェックイン時間がやたら遅い・事前連絡がない場合:

ホテル感覚だと食事なしがベースなのでいいんですが、1泊2食で会席だときついです。

以前ある国の小団体が10名くらいいらしたときは22:00に事前連絡もなく、AGT経由でこちらから直接コンタクトする手段なく、夕食は簡単なもののみ用意してあきらめてもらいました。迷ったらしいです。



・連泊の時、夕方くらいにその日の夕食をキャンセルしようとする

 完全無計画型外国人はこんな感じです笑)


・トイレを汚す 汚すといっても東南アジア系とかは紙をトイレに流さないので散らかりまくってたりゴミ箱満タンっていうレベルです。


・靴のまま畳に これも仕方ないですね。


いま思いつくのはそんな程度でしょうか。うちでは事前に説明しているのでそこまで問題にはなりません。

ですが、このあたりは、受け入れ側の案内不足ともいえる部分はあるので、宿泊施設だけでなく、観光庁など行政やガイドブックなどで「過ごし方」をよりうまく提案・案内できる仕組みがあれば、それぞれ言語対応できなくても「こういうもんなんだ、こう過ごすのが日本的なんだ」という感じで自然に広まる一歩でもあると思います。

このあたりも、吉澤さんが進めているアンケートで『食文化』に対するものはざっくり実際の具体的消費需要はなにか?を探るものかと思いますが、そういう「日本に来て困ったこと、あれば便利なものや案内にほしいもの」等もアンケートとるといいかもしれません。

前者はマーケット需要を探りポテンシャルを導き出しPRや集客につなげるもの(全部ではないですが)で

後者は次回来た場合或いは別の旅行者が来たときの満足度やユーザビリティを高めるもの

になるかと思いますのでこのあたりも注目すべきところですよね!!

英字メニューなんかは、事前にそういうメニューがあって便利というPRと来てからの満足度につながるので両方の観点からの見方もできますね。

吉澤「確かに、事前に説明があるかないかで全然違ってきますね。AGT経由でも直接連絡とれる手段がないと、いざというときに困りますね」

つづく・・
2012.06

インバウンドの取組み 別所温泉 上松屋旅館 倉沢晴之介さん①
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2012年09月08日 Posted byシフォン☆ at 07:02 │別所温泉 上松屋旅館