男清水・女清水【大町】

「男清水・女清水(おとこみず・おんなみず)」です。
男清水・・標高3000mの北アルプス・上白沢の湧き水
女清水・・標高900mの里山・居谷里(いやり)の湧き水
おもしろいことに、商店街の東側は「女清水(おんなみず)」、西側は「男清水(おとこみず)」と分かれています。
それぞれ硬度が違い、女清水は13度、男清水は15度と、わずかですが差があります。
二つの水を合わせた水は「縁結びの水」「夫婦円満の水」と呼ばれています。

大町は水がきれいなことから酒造りが盛んですが、酒造はほとんどが通りの東側にあるとのこと。
酒造りの場合、鉄分が多いと色がついてしまうので、男清水より女清水。
また女清水は2〜3種類のミネラルが入っていて酒造りに適しているそうです。おもしろい!!
また、大町ではかつて飲み水の用水路が盛んでした。
町のいたるところにこのような水汲み場が今も残っています。
「大正11年までこの川の水は飲料水として使っていました。岩魚が住んでいます。(きれいにしてくれてありがとう)
大町水物語の会」

地域の人々の生活に密着していたことが感じられますし、それを守っていこうという活動も素晴らしいですね。
この水源のお話(信濃大町水物語)
「http://www.mizumonogatari.com/report/女清水と男清水の水源を紹介します.html」
水源はゴーゴーと湧き出ているそうです!!
akane.y
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